社会人から介護福祉士になるには

介護福祉士

僕が介護福祉士になった方法をご紹介します

受験資格

介護福祉士も複数ルートがありますが、僕のように社会人からなる場合はまず実務経験ルートを選ぶことになると思います

このルートでは、3年の実務経験と実務者研修が必要です

僕はたまたま失業給付を受けていたので、まずは訓練校で実務者研修を受けることにしました(訓練校に行くことによって、元々3ヵ月しか貰えなかった失業給付も半年に伸びてお得でした)

そして、特別養護老人ホームに就職し、3年間働き受験資格を得ました

費用

実務者研修の相場は約10万円程度と高額ですが、僕の行った訓練校では無料で受けることができました

また、先に介護施設などで働いていた場合でも、会社が負担してくれるケースが多いと思います(介護福祉士が増えると、会社としても加算が貰えてメリットがあります)

試験対策

介護福祉士の合格率は例年7~8割程度と、国家資格としてはかなり高い方です

しかし、いざ勉強してみると意外と範囲が広くて大変です

僕の場合も途中でモチベーションが下がってしまい、中途半端にしか勉強していない状態で受けることとなってしまいましたが、何とか運良く1発で合格することができました

今では、カリスマ社会福祉士さんが介護福祉士の動画も上げて下さっています

少々内容が深過ぎる気もしますが、これを全て理解することができれば満点合格も夢ではないでしょう

動画だったらスキマ時間に見ることができるので、働きながら勉強する社会人とも相性抜群です

価値

介護福祉士は一般的にはプロとして見られるでしょうが、中には「この人これで本当に介護福祉士なの?」と思える人もいたりします

介護福祉士もやはりスタートラインであって、そこから自分なりの介護道を追求し、価値を見出していくことが鍵となります

最後までご精読頂きありがとうございました

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